私たちが解決したい地域課題:人口減少によるお祭りの担い手不足
全国各地で愛されている地域のお祭り。
しかし現在、少子高齢化や都市部への人口流出といった社会問題の影響を受け、お祭りへの参加者や運営の担い手不足が深刻な課題となっています。
お祭りが衰退することは、単に地域の伝統行事が失われるだけでなく、地域コミュニティの希薄化を招き、ひいては街の防災・防犯能力の低下にも直結する重大な問題です。
[画像:地域のお祭りでだんじりや神輿を運行している、活気ある(しかし担い手が固定化している)現場の様子]
プロジェクトの概要:観客ではなく「当事者」として共に汗を流す
「OMATSU-Reboot CAMP」は、祭りの未来を守りたい「地元団体」と、祭りを通じて地域に関わりたい「市外の参加者」を繋ぐプラットフォームです。 観光客としてお祭りを見る側で参加するのではなく、祭りの担い手として地域住民と寝食や苦労を共にすることで、地域文化への深い理解と、世代や地域を超えた濃密な繋がり(関係人口)を創出します。
[画像:地域住民と外からの参加者が、笑顔でミーティングをしたり作業をしたりしている様子]
選べる2つの参加方法
本プロジェクトでは、「お祭りに参加したい市外の方」と「担い手を募集したい地元の祭り団体(自治会・保存会など)様」のそれぞれに向けたエントリー窓口をご用意しています。
① 市外からお祭りに参加したい方へ(参加費無料)
観光では味わえない、一歩踏み込んだお祭りのプロフェッショナルな現場に「担い手」として飛び込むことができます。
- STEP 1:お祭りの選択とエントリー 特設ページから自分が参加したいお祭りを選び、応募フォームに必要事項を記入してエントリーします。
- STEP 2:事前のヒアリング・面談 事務局や現地担当者とのオンライン面談・ヒアリングを行います。お祭りに参加する前に、地域の歴史や背景を知り、事前の関係性をしっかりと築いておくことができるため、初めての地域でも安心して飛び込めます。
- STEP 3:お祭りへの参加と本番 事前の準備を経て、現地へ。地域の一員としてお祭りの運行や準備に参加し、住民の皆さんと共に汗を流します。
- ※エントリーから事前面談までのサポートは、すべて無料でご利用いただけます。
② 担い手を募集したい地元の祭り団体(自治会・保存会等)様へ
「お祭りの伝統を次世代に繋ぎたい」「人手不足を解消し、新しい活力を呼び込みたい」という団体様を全力でバックアップします。
- STEP 1:事務局へのご相談・ページ作成 まずは事務局へお気軽にご相談ください。どのような人に・どんな関わり方をしてほしいかなど、詳細をヒアリングしながら、お祭りの魅力を伝える専用の募集ページを事務局と共に作成します。
- STEP 2:Web公開とマッチング 完成したページを公式サイトに公開し、市外からの参加者を広く募集します。エントリーがあった際は、事務局がマッチングをサポートします。
- STEP 3:参加者とのヒアリング・受入準備 応募者と事前のヒアリング(面談)を行い、お互いの人柄や条件を確認した上で、お祭り本番に向けた受入体制や準備を進めていただきます。これまでの実績とこれからの展望
本プログラムは、愛媛県西条市を中心に、江戸時代から続く伝統的な「西条まつり(紺屋町)」、里山で400年続く県指定無形民俗文化財「田滝のお簾踊り」、地域に欠かせない「お祭り職人」チームなど、複数のローカルプロジェクトを展開してきました。
外からの新しい視点が入ることで、地域住民だけでは気づけなかった課題が可視化され、持続可能な運営体制への第一歩が始まっています。私たちはこの仕組みをさらに広げ、お祭りという地域最大のエネルギーをフックに、100年後も持続可能で活気ある地域コミュニティの基盤を全国へ広げていきます。
参加費や服装、保険料について
お祭りに参加する際の「参加費」「保険料への加入」「必要な服装(法被や足袋など)」に関する指定や条件は、各受入地区の自治会・保存会等のルールに準じる形となります。
お祭りごとに詳細が異なりますので、各募集ページをご確認いただくか、事前のヒアリングの際に見通しを持って準備できるよう分かりやすくご案内いたします。
みなさまへのメッセージ
「お祭りが好き」「地域を盛り上げる一歩を踏み出したい」「深い人間関係が生まれる第二の故郷を見つけたい」――そんな想いを持つ方の挑戦を待っています。
一緒に汗を流し、地域の未来をリブート(再起動)させる仲間になりませんか?みなさまのご参加・ご支援を心よりお待ちしております。